イタリア・セリエA第16節の試合が現地時間15日に行われ、トリノとユベントスが対戦。トリノダービーはアウェイのユーベが1-0の勝利を収めた。

　首位を快走するユーベをダービーマッチ勝利に導いたのはFWクリスティアーノ・ロナウド。FWマリオ・マンジュキッチが倒されて獲得したPKをC・ロナウドが力強く叩き込み、これが決勝ゴールとなった。

　C・ロナウドは得点ランク首位に並ぶ今季11ゴール目。またイタリア『メディアセット』などによれば、このゴールはユーベにとってセリエAでの通算5000ゴール目となるメモリアルゴールだった。

　ユーベは1929年のセリエA発足以来、第二次大戦による中断と、不正事件により史上初の降格を強いられた2006/07シーズンを除く86シーズンに参加。インテルやミランなどを抑えて国内最速で通算5000ゴールを達成した。

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