アーセナルのウナイ・エメリ監督【写真:Getty Images】
アーセナルのウナイ・エメリ監督は、試合中に蹴飛ばした給水ボトルがファンに当たった一件により約112万円の罰金処分を科されることになった。
アーセナルは現地時間26日に行われたプレミアリーグ第19節の試合でブライトンと対戦。1-1のドローに終わったこの試合中に、フラストレーションを溜めたエメリ監督がタッチライン付近に置かれていたボトルを蹴ったところ、ブライトンのファンに当たるという出来事があった。
エメリ監督は試合後に謝罪を行ったが、イングランドサッカー協会(FA)は不適切行為として同監督を処分。ベンチ入り禁止処分は免れたが、8000ポンド(約112万円)の罰金処分が下された。
「アーセナルのウナイ・エメリ監督は不適切行為を認め、規定の罰則を受け入れたことで8000ポンドの罰金処分を科された」と英『スカイ・スポーツ』など複数メディアがFAの声明を伝えている。
【了】