ポルトガル1部のポルティモネンセに所属する日本代表MF中島翔哉。設定されている契約解除金は、やはり4000万ユーロ（約50億円）に設定されているようだ。1日に英紙『レスター・マーキュリー』が報じている。

　ポルティモネンセでの活躍で評価を高めている中島に対しては、ポルトガル内外の多くの有力クラブが関心を示している。特に、プレミアリーグのウォルバーハンプトンが獲得交渉を進めていると報じられ、ポルティモネンセ会長も合意が近いことを認めていた。

　しかし、現時点でウォルバーハンプトンへの移籍は決定には至らず。ポルトガルリーグで最多の優勝回数を誇るポルトや、岡崎慎司が所属するレスター・シティも獲得を検討し始めたと報じられている。そんな中で同紙は、中島を1月中に獲得するためには4000万ユーロ（約50億円）を支払わなければならないと伝えた。この金額が支払われる場合のみ、中島の売却を検討するという。

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