ユベントスがアーセナルMFアーロン・ラムジーの獲得に興味を示している。同クラブのスポーツディレクターであるファビオ・パラティチ氏のコメントを、イタリア『スカイ』が伝えた。

　ラムジーは今季いっぱいで満了となるアーセナルとの契約を更新しない意向で、複数クラブが関心を示している。そのうちの一つと目されていたユベントスは、実際に興味を持っているとのことだ。

　パラティチ氏は「ビッグクラブでプレーしている素晴らしい選手だ。我々は、契約満了に向かっている移籍市場における全ての可能性に注目している。つまり、ラムジーにも興味があるということだ」と関心を認めた。ただし、「彼は今、アーセナルの選手であり、関心を示しているのは我々だけではない」とも話している。

　ラムジーにはユベントスのほかに、レアル・マドリー、インテル、パリ・サンジェルマン、バイエルン・ミュンヘンといったビッグクラブが関心を示している模様。争奪戦を制すのはどのクラブだろうか。

【了】