バイエルン・ミュンヘンに所属するコロンビア代表MFハメス・ロドリゲス獲得に向け、ユベントスが交渉を開始するようだ。3日にイタリアの『90Min』が報じている。

　現在、レアル・マドリーからの期限付き移籍でバイエルンに在籍しているハメス。今季公式戦11試合に出場し3得点を記録している。今年6月にレンタル元のマドリーへ復帰する予定だ。しかし、それを待たずして、ユベントスが獲得に乗り出す可能性があるという。同メディアによると、ユベントスが数日以内に交渉を開始するとのこと。

　バイエルンはハメスの買い取りオプションを持っているが、4200万ユーロ（約51億6000万円）と高額なため、バイエルンが行使するかは微妙な状況。そこでユベントスは、ハメスの代理人を務めるジョルジュ・メンデス氏と交渉を行う予定のようだ。メンデス氏はユベントスに所属するクリスティアーノ・ロナウドの代理人も務めている。

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