アトレティコ・マドリーに所属するウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディンは、現在の契約が満了する今年夏にインテルへ移籍する可能性が高くなっているという。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』や『スカイ・スポーツ』などが伝えている。

　今年2月で33歳となるゴディンは、2010年から在籍するアトレティコとの現在の契約が今季末の6月で満了する。1月を迎えて契約が残り半年となったことで、夏のフリー移籍に向けて他国クラブと交渉を行うことが可能となった。

　ゴディンのインテル移籍は「事実上決定した」あるいは「決定まであと一歩」などとイタリアメディアは伝えている。インテルとの契約期間は2年間プラスオプション1年間となることが見込まれている。

　ゴディンはアトレティコで守備の要として活躍し、リーガエスパニョーラ優勝やチャンピオンズリーグでの2度の決勝進出など近年のクラブの躍進に大きく貢献してきた。来季はイタリアに戦いの場を移すことになるのだろうか。

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