イングランド・プレミアリーグのトッテナムに所属するムサ・デンベレに中国スーパーリーグの北京国安が獲得に向けてアプローチしていると英メディア『スカイスポーツ』などが現地時間の4日に報じた。

　右足首の負傷で戦線離脱しているデンベレは11月3日以降プレーしていない。さらに、同選手は今季限りでトッテナムとの契約が切れる。そんなデンベレにはセリエAのインテルやリーグアンのモナコが獲得に興味を示していたが、獲得にまで至っていない。

　そのデンベレに北京国安がアプローチをかけ、今冬に移籍するのではないかと同メディアは報じている。さらに、トッテナムは今年で32歳になるデンベレの代役も探しているようで、移籍が現実味を帯びてきた。

　怪我の影響でポジションを失いかけているデンベレはトッテナムを離れ、中国移籍を決断するのだろうか。

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