イタリア・セリエAのミラン指揮官ジェンナーロ・ガットゥーゾがチェルシー移籍が噂されるアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインについて残留を示唆するような発言をしていたことを英メディア『テレグラフ』などが現地時間の16日に報じた。

　ユベントスから期限付きでミランに加入しているイグアインは度々チェルシー移籍が噂され、合意間近であるとも伝えられていた。だが、チェルシーはミランとユベントス側と交渉をしなければいけなく、交渉が難航している。

　そのイグアインについて指揮官のガットゥーゾは「おそらく、ユベントス戦のPK失敗と退場でイグアインの中で何かが変わった。だが、彼が私の所に来て、クラブを出たいと言った事実はないことを強調したい」と話したと英紙『イブニングスタンダード』が伝えた。

　チェルシー側としては今週中に交渉を成立させたいと考えていると伝えられているが、果たして、イグアイン移籍は実現するのだろうか。

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