ベルギー1部のシント＝トロイデンが17日、24歳のFW木下康介を獲得したと発表した。

　スウェーデン2部のハルムスタッズBKでプレーしていた木下は、昨年29試合に出場し13得点3アシストの活躍を見せている。過去にはフライブルクIIやホンブルクなど、ドイツのクラブに所属したこともある。各世代別の日本代表としてU-19に選出されたこともあった。

　シント＝トロイデンは2017年に日本企業のDMMグループが経営権を獲得したクラブで、すでに5人の日本人選手が在籍している。日本代表としてアジアカップ参加中の遠藤航や冨安健洋。鎌田大地、関根貴大、小池裕太に次いで6人目の日本人選手となる。

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