バルセロナが21日、チームに所属する21歳のフランス代表FWウスマン・デンベレが負傷により、約15日間離脱すると発表した。

　現地時間20日に行われたリーガエスパニョーラ第20節のレガネス戦で先発出場を果たしたデンベレ。試合開始して32分にゴールを決める活躍を見せたが、69分に負傷しピッチを去っている。左足首の捻挫と診断され、約15日間離脱する見込みであるとクラブが発表した。この結果、23日のスペイン国王杯（コパ・デル・レイ）準々決勝のセビージャ戦、27日のジローナ戦などを欠場することが確実に。

　クラブ公式サイトは、レガネス戦でのゴールによりデンベレが1シーズンの自己最多得点記録を更新したことも伝えている。2015/16シーズンにフランスのレンヌで12得点を記録したのが過去最多だったが、今季はリーガでの8点を含めて公式戦合計13得点を挙げていた。

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