アトレティコ・マドリーが28日、チェルシーに所属する26歳のスペイン代表FWアルバロ・モラタをレンタルで獲得したと発表した。契約期間は2020年6月までとなっている。

　モラタは2005年から2007年までアトレティコの下部組織で育ち、その後ヘタフェを経て2008年にレアル・マドリーへ移った。そして2010年にトップチーム昇格を果たし4年間プレー。2014年夏にユベントスへ移籍し、セリエA優勝に貢献するなどして2016年に再びレアル・マドリーへ戻った。2017年からはチェルシーでプレーしている。

　アトレティコのオフィシャルサイトを通じてモラタは「アトレティコに加入できてとても幸せ。誇りに思っている。新しいチームメイトと一緒にトレーニングしたりプレーすることが待ちきれないよ」とコメントした。

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