ヤスパー・シレッセン【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラのバルセロナに所属するオランダ代表GKヤスパー・シレッセンがふくらはぎの肉離れで約6週間離脱すると英メディア『デイリー・ミラー』などが現地時間の2日に報じた。
バルセロナの正守護神はドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンで、リーグ戦にはここまで全試合に出場。UEFAチャンピオンズリーグでは5試合に出場している。一方、シレッセンはリーグ戦での出場はないものの、コパ・デル・レイ(国王杯)では今季全ての試合に出場している。
指揮官エルネスト・バルベルデがカップ戦要員のGKとして起用している。だが、シレッセンが6週間の離脱となると、今月7日と27日の準決勝レアル・マドリー戦に間に合わない。
BチームからGKを昇格させるだろうが、しばらくはテア・シュテーゲンへの負担が重くなるだろう。
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