レディングFW、移籍後2戦目で顔を踏みつけられ鼻を骨折。「大変申し訳なく思っている」
2019年02月04日(Mon)7時00分配信
イングランド・チャンピオンシップ(2部相当)第30節レディング対アストン・ヴィラの一戦で、レディングFWネルソン・オリヴェイラがアストン・ヴィラDFタイロン・ミングスに顔を踏みつけられ、鼻を骨折したと英メディア『デイリー・メール』などが現地時間の3日に報じた。
0-0のスコアレスドローで終わった試合で、それが起きたのは後半だった。オリヴェイラがキープするボールに対してミングスが後ろから足を出し、ボールを触る。オリヴェイラはミングスのタックルで倒されると、仰向けになったところをミングスに顔を踏まれてしまった。
顔が血だらけになり、眉間の部分が切れてしまったオリヴェイラはその後交代を余儀なくされた。そのまま病院に直行した同選手は検査後、鼻を骨折したことが分かった。
試合後、顔を踏みつけてしまったミングスが自身のツイッターで「オリヴェイラには非常に申し訳なく思う。彼の無事を祈るよ」と謝罪していた。
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