リーグアンのニースに所属する21歳のフランス人FWアラン・サン＝マクシマンをミランが夏獲得することで合意に至ったようだ。5日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。

　同メディアによると、1月の最後の週にミランがオファーを提示していたとのこと。そして、移籍金2000万ユーロ（約25億円）+ボーナスでクラブ間合意したという。マクシマン本人とも5年契約で個人合意したようだ。いずれにしても、夏の移籍市場に向けて事前合意した形となる。

　マクシマンは2017年からニースに在籍し、今季は公式戦23試合出場で6得点3アシストを記録。フランスのA代表経験はないが、各世代別の代表としてはプレーしていた。ニースとは2020年6月まで契約を残している。

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