イングランド・プレミアリーグのチェルシーからイタリア・セリエAのミランに期限付き移籍中のMFティエムエ・バカヨコはミランへの完全移籍を希望しているようだ。英メディア『デイリー・メール』などが現地時間の5日に報じた。

　2017年にフランスのモナコから移籍してきたバカヨコは昨年の8月にミランへ期限付き移籍で加入している。今季ここまで公式戦26試合に出場していて、指揮官ジェンナーロ・ガットゥーゾの信頼を勝ち取っている。

　フランスのスポーツ紙『ニース・マタン』のインタビューでバカヨコは「ミランはレジェンドクラブだ。誰がミランのような素晴らしいチームを離れたいと思うんだい？」とミランへの残留を希望しているようだ。

　保有権を保持しているチェルシーとは2022年まで契約が残っているバカヨコはミランへ完全移籍することになるのだろうか。

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