ブラジル名門フラメンゴ、火災による犠牲者10人は全員が14~16歳の選手

2019年02月09日(Sat)15時06分配信

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フラメンゴ
フラメンゴの下部組織宿舎で火災【写真:Getty Images】

 ブラジルの名門クラブであるフラメンゴのユースチーム宿舎で発生した火災による10名の犠牲者は、全員が14歳から16歳までの少年選手であったことが明らかとなった。ブラジル『グローボエスポルチ』など複数メディアが伝えている。

 火災はフラメンゴのトレーニングセンターであるニーニョ・ド・ウルブで現地時間8日午前5時過ぎに発生。約2時間後に鎮火されたが、10名の犠牲者が出る惨事となった。当初はそのうち4人がフラメンゴ下部組織の選手、2人が練習生、4人がクラブ職員だとする報道もあった。

 だがその後、クラブは確認された犠牲者のリストを公表。10人全員が14歳から16歳までの選手であったことが明らかにされた。また、他に3人の少年選手が負傷し、うち1人は依然として重体とのこと。その他に宿泊していた13人の選手が避難して火災を逃れたという。

 クラブは犠牲者を追悼する声明を出すとともに、公式サイトでロドウフォ・ランディム会長のコメントを伝えた。「間違いなくクラブの123年間の歴史で最大の悲劇だ。遺族の苦しみを少しでも和らげることに努めたい」と会長は述べている。

 現地メディア『コルーナ・ド・フラメンゴ』は宿舎から逃げ出すことに成功した15歳の選手のコメントを伝えている。「僕の部屋から出火した。エアコンが燃え始めて、走って逃げ出した」と同選手は語ったとのことだ。

【了】

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