サウサンプトン対カーディフで黙祷【写真:Getty Images】
英1部カーディフ・シティに加入する予定だったFWエミリアーノ・サラを嘲笑するような行為があったとして、サウサンプトンが2人のファンを処分した。英『ガーディアン』などが伝えている。
現地時間9日に行われたプレミアリーグで対戦したサウサンプトンとカーディフ。サラの死亡が確認されてから最初の試合ということで、スタジアム全体で祈りが捧げられた。
だが、そんな中、サウサンプトンのファンの2人が両腕を広げて飛行機のジェスチャーをするところが確認された。
この行為はすぐに問題となり、2人は警察の事情聴取を受けることに。サウサンプトンはクラブとして、2人にスタジアム入場禁止処分を科すことを決めた。
なお、試合は2-1でアウェイのカーディフが勝利を収めている。
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