イングランド・プレミアリーグのアーセナルからイタリア・セリエAのユベントスに来夏フリーで加入予定のウェールズ代表MFアーロン・ラムジーの起用法に関して、ユベントスのスポーツ・ディレクター（SD）を務めるファビオ・パラティーチ氏が言及した。英メディア『ミラー』などが現地時間の13日に報じた。

　ユベントスは11日に夏の移籍市場でラムジーを獲得すると発表。契約期間は2023年6月までとなっている。同選手はアーセナルとの契約が今季までとなっていて、移籍金ゼロでユベントスに移籍することになる。

　パラティーチ氏はイタリア『ガゼッタ・デロ・スポルト』のインタビューで「私の意見では、ラムジーはまだ適切なポジションを見つけていない。それはまだ彼が中盤3人の中のインサイドハーフでプレーしていないからだ。彼はダイナミックで攻撃的なミッドフィルダーだ」と話したという。

　ラミジーはユベントスで攻撃陣を牽引することができるのだろうか。

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