現地時間の先月29日に行われたウォルバーハンプトン対ウェストハムの一戦で、試合中にウルブスのサポーターが意図的にパイを投げ、300ポンド（約４万7000円）の罰金と3年間のスタジアム出入り禁止処分を命じられた。

　処分を命じられたのは44歳のウルブスサポーターの女性で、試合中に意図的にパイを投げた映像が監視カメラに映っており、発覚した。女性はこの日、1ℓ以上のアルコールを摂取していたという事実を認めたという。

　また、女性は意図的にパイを投げたことは認めたものの、他人を傷つけるためにやったわけではなく、面白半分でやってしまったと話しているという。

　ウルブスのシーズン年間パスを持っているこの44歳の女性は、2022年までスタジアムで観戦することができない。

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