ミランの幹部を務めるパオロ・マルディーニ氏が、FWクシシュトフ・ピオンテクを称賛した。イタリア版『DAZN』に対するコメントを『ミランニュース』などが伝えている。

　この冬にミランの一員になったピオンテクは、加入直後からゴールを量産。16日のアタランタ戦でも2ゴールを決めて、チームの逆転勝利に貢献している。

　ピオンテクの動きをかつてミランで活躍した元ウクライナ代表のアンドリー・シェフチェンコ氏と比較する声もあるが、マルディーニ氏の意見は違うようだ。

　同氏は「シェバは唯一であり、それは今後も変わらない。ただ、ピオンテクもすでに信じられないような活躍をしている。ハングリーな気持ち、ゴールへの意志、スペースを見つける力、シェバを思い起こす部分もあるね。ただ、そこに達するにはもう少しあるだろう」と述べた。

　加入後5試合で6得点を決めているピオンテクは、早くもミランファンのハートをつかんだ。これからシェフチェンコ氏のような成功をもたらせるだろうか。

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