現地時間27日にスペイン国王杯（コパ・デル・レイ）準決勝2ndレグの試合が行われ、レアル・マドリーはバルセロナに0-3で敗戦し、2戦合計1-4で準決勝敗退となった。

　この試合で決定的なチャンスがいくつもあり、前半にシュートを5本外しているブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールを同郷のMFカゼミーロが擁護した。スペイン『アス』が現地時間の28日に報じた。

　試合後のインタビューで昨季まで在籍していた現ユベントスFWクリスティアーノ・ロナウドの必要性について聞かれたカゼミーロは「一週間前にベンゼマやヴィニシウス、バスケスは最高のプレイヤーだと話した。でも、我々はここにいない選手のことについては話すことはできない」と話した。

　また、決定的なチャンスを外していたヴィニシウスに関してカゼミーロは「一人の選手について話すのはフェアじゃない。彼は素晴らしいよ。勢いがあるし、何に対しても恐れていない。それに、彼の年齢であそこまでできるのは考えられない」とヴィニシウスを称賛し、擁護していた。

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