ダニエル・カルバハル【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラのレアル・マドリーに所属するスペイン代表DFダニエル・カルバハルはバルセロナとのクラシコで2連敗したことに関して悔しさをあらわにしている。スペイン『マルカ』などが現地時間の3日に報じた。
マドリーは現地時間の27日に行われたスペイン・コパ・デル・レイ(国王杯)での敗戦に続き、2日のリーグ戦でもバルセロナに敗戦。クラシコで2連敗を喫している。
両試合とも先発フル出場したカルバハルは同メディアのインタビューで「今、リーグタイトルからは程遠い。なぜなら、優勝争いに加わるチャンスは十分にあったからね」と勝ち点差12となってしまった現状に悔しさを表した。
また、カルバハルは「我々にとって、サッカーはフェアじゃない。この状況を後悔しなければいけないが、先を見据えるべきである」と話している。果たして、マドリーはこのまま、バルセロナに追いつくことはできないのか。
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