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プレミアNo.1フリーキッカーはチェルシーFWで決まり? 直接FK弾は通算11回目

text by 編集部 photo by Getty Images

ウィリアン
ウィリアン【写真:Getty Images】

【チェルシー 3-0 ディナモ・キエフ EL決勝トーナメント2回戦1stレグ】
 
 現地時間7日にヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント2回戦1stレグの試合が行われ、チェルシーはホームにウクライナ1部のディナモ・キエフを迎えて対戦し3-0の勝利をおさめた。この試合で、チェルシーに所属する30歳のブラジル代表FWウィリアンがフリーキックから直接ゴールを決めている。

 試合開始して18分、オリビエ・ジルーとのワンツーパスから抜け出したペドロがゴールを決めてチェルシーに先制点が入った。続く65分には、ゴール真正面のフリーキックからウィリアンが直接ゴールを決めてチェルシーに追加点。さらに90分、ルーベン・ロフタス・チークからパスを受けたカラム・ハドソン・オドイがゴールを決めて、チェルシーが3-0の勝利をおさめている。

 サッカーのデータ分析などを手がける『Opta』によると、ウィリアンがチェルシーデビューを果たした2013年9月以降において、全ての公式戦で11回もフリーキックから直接ゴールを決めたプレミアリーグの選手はいないという。まさに、プレミアリーグNo.1の“FKの名手”と言えそうだ。

【了】

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