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マンU、仏のタクシー運転手に刺されたファンにメッセージ。「回復を祈っている」

text by 編集部 photo by Getty Images

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マンUとPSG【写真:Getty Images】

 イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドのサポーターが現地時間の6日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント一回戦2ndレグのパリ・サンジェルマン(PSG)戦後に、タクシーの運転手に刺された。このファンに対して、ユナイテッド側がメッセージを送った。現地時間の8日に英メディア『デイリー・メール』などが報じた。

 現地警察によると、刺されたのは44歳の男性で、パリのタクシー運転手と口論になり、刺されてしまったという。この男性は3人の友人とパリ市内に行く途中にタクシーに乗り、運転手は刺された男性を含めた4人がPSG戦の勝利を過剰に祝福していたことに腹を立て、ナイフを手に取りグループの女性一人を切りつけようとした。

 そして、男性が女性の前に出た時に、タクシー運転手が切りつけたという。男性は深い傷を負ったが、命に別状はなかったという。

 これを受け、ユナイテッドが「我々はCL戦のためにパリを訪れ、刺された一人のファンの事件を聞いてショックを受けている。クラブに関わる全ての人間が彼の回復を祈っているよ」とメッセージを送った。

【了】

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