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シャペコエンセ墜落事故の生存者の一人が急死…サッカー中に心臓発作

text by 編集部 photo by Getty Images

シャペコエンセ
シャペコエンセ【写真:Getty Images】

 2016年に起きたシャペコエンセ飛行機墜落事故の生存者の一人であるジャーナリストのラファエウ・エンゼウ氏(45歳)が急死した。27日に英メディア『BBC』が報じている。

 シャペコエンセの選手たちを乗せた飛行機は2016年11月28日、コパ・スダメリカーナ決勝1stレグを戦うためコロンビアのメデジンに向かっていた。しかし、山中で墜落。2015年に川崎フロンターレでプレーしたアルトゥール・マイア氏を含め、71人が死亡する大惨事となった。

 その大惨事の中で、奇跡的に生存した者もいる。エンゼウ氏もその一人だった。同メディアによると、急死したのは現地時間26日。友達とサッカーをしている最中に心臓発作で倒れ、病院に運ばれたものの息を引き取ったという。

【了】

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