イングランド・プレミアリーグのアーセナルがリーガ・エスパニョーラのバルセロナに所属するフランス代表DFサミュエル・ウンティティの獲得を狙っていると英メディア『スカイスポーツ』などが現地時間の27日に報じた。

　左膝の影響とDFクレマン・ラングレの台頭により、ウンティティは次第に出場機会が減り、今季リーグ戦わずか9試合の出場となっている。また、バルセロナはアヤックスに所属するオランダ代表DFマタイス・デリフトの獲得を画策していて、ウンティティの放出を考えているようだ。

　ウンティティはバルセロナと2023年6月まで契約をしているが、バルセロナが放出を許可した場合、アーセナルが獲得に乗り出すと同メディアは報じている。

　アーセナルは今夏の移籍市場での補強資金が限られている。だが、デリフト獲得の資金を捻出したいと考えているバルセロナがウンティティを安価で放出するとは考え難い。アーセナルも補強資金を捻出する必要がある。

　果たして、来季のウンティティの去就は…

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