現地時間30日にベルギー1部プレーオフ第1節が行われ、ヘンクはアンデルレヒトと対戦し、ホームで1-0の勝利を収めた。伊東純也が2試合連続ゴールを記録している。

　3試合連続で先発となった伊東は1点リードで迎えた55分、右サイドでパスを受けてドリブルで中へ侵入。ペナルティエリアに入ったところでDFをかわして左足を振り抜き、ゴール左隅に決めた。

　『VI』は、「芸術的」と伊東のゴールを称賛。「腰に痛みを抱えてピッチに倒れ込んでいたが、それでもイバン・オブラドビッチ（アンデルレヒトDF）をかわして見事なコースにゴールを決めた」と記している。

　この負傷で伊東は得点を決めたあと交代した。2試合連続ゴールの伊東が次節アントワープ戦までに戻ってくるかは、ファンにとっても気になるところだろう。

【了】