ベルギー1部リーグプレーオフ第1節の試合が現地時間30日に行われ、ヘンクがアンデルレヒトに3-0の勝利を収めた。2試合連続ゴールを挙げるなど2点に絡む活躍を見せたFW伊東純也はこの試合のマン・オブ・ザ・マッチに選出されている。

　前半32分には伊東が右からのクロスを入れ、ムブワナ・サマッタのヘディングが当たりそこねたボールをヨアキム・マーレが頭で押し込んでヘンクが先制。55分にはペナルティーエリア右で左足に持ち替えた伊東がゴール左への鮮やかなシュートを突き刺してリードを広げた。

　ヘンクは試合翌日に、伊東をこの試合のマン・オブ・ザ・マッチに選出したことを公式ツイッターで発表。「我々の日本人スターに拍手。イトウーーー！！」とコメントを添えて活躍を称えている。

　レギュラーシーズン首位でプレーオフを迎えていたヘンクは、これで2位と暫定5ポイント差。8年ぶりのリーグ優勝に向けて順調に前進している。

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