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マンU指揮官、ウルブス戦敗北でトップ4へは?「負けている余裕はない」

text by 編集部 photo by Getty Images

オレ・グンナー・スールシャール
オレ・グンナー・スールシャール【写真:Getty Images】

 イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド指揮官オレ・グンナー・スールシャールが現地時間の2日に行われたプレミアリーグ第32節のウォルバーハンプトン戦後にインタビューに応じた。英メディア『ミラー』などが現地時間の3日に報じている。

 ユナイテッドはウルブス戦で13分にMFスコット・マクトミネイのゴールで先制するも、FWディオゴ・ジョッタのゴールでウルブスに同点を許す。その後、DFクリス・スモーリングのオウンゴールで逆転負けを喫した。

 勝てば暫定でUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得圏内へ浮上できたが、そのチャンスを逃した。ユナイテッドは残り6試合で2位マンチェスター・シティと6位チェルシーとの対戦が待っている。

 ウルブス戦の試合後にインタビューに応じた指揮官スールシャールは「私はこれが良い結果からの反動や調整だとは思っていない。これはフットボールだ。だから、フットボールを愛している。彼らのGKは素晴らしかった。我々は多くのチャンスを逃した。それが起きた時に、結果をコントロールすることはできない」と話した。

 また、指揮官はトップ4へ向けて「我々は残り6試合で15ポイントが必要だ。だから、負けている余裕はないよ」とビッグマッチが待ち受けている中、気を引き締めて次戦に集中する。

【了】

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