ソン・フンミン【写真:Getty Images】
現地時間3日にプレミアリーグ第31節の試合が行われ、トッテナムはホームにクリスタル・パレスを迎えて対戦した。
この日はトッテナムにとって記念すべき日。予定より半年遅れで新スタジアムがオープンすることになった。その最初のゴールを決めたのは、トッテナムに所属する26歳の韓国代表FWソン・フンミン。試合開始して55分、前線でボールを奪ったクリスティアン・エリクセンがラストパスを送ると、ソン・フンミンは相手選手に囲まれながらも左足を振り抜いてゴールを決めた。
新スタジアムの“第1号ゴール”はソン・フンミンに。続く80分には、ハリー・ケインが粘ってボールをキープし、こぼれ球をエリクセンが押し込んでトッテナムに追加点が入った。そのままリードを守り切ったトッテナムが2-0の勝利をおさめ、記念すべき試合で白星を飾っている。
【了】