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マンU戦の主審、プレミアで100回目のレッドカードを提示。審判歴は34年

text by 編集部 photo by Getty Images

マイク・ディーン氏
100回目のレッドカードを提示したマイク・ディーン氏【写真:Getty Images】

 現地時間の2日に行われたイングランド・プレミアリーグ第32節マンチェスター・ユナイテッド対ウォルバーハンプトンの一戦で主審を務めたマイク・ディーン氏が、100回目のレッドカードを提示した。英メディア『デイリー・メール』などが現地時間の3日に取り上げている。

 マンチェスター・ユナイテッド対ウォルバーハンプトンの一戦で笛を吹いたディーン氏は、57分にユナイテッドDFアシュリー・ヤングにレッドカードを提示。これで、ディーン氏にとって100回目のレッドカード提示となった。

 ディーン氏は1985年にノーザン・プレミアフットボールリーグ(7部、8部相当)で審判キャリアをスタート。1997年にはチャンピオンシップ(2部相当)、フットボールリーグ1(3部相当)、フットボールリーグ2(4部相当)で構成されるフットボールリーグで主審としてピッチに立った。そして、2000年からプレミアリーグの主審となった。そこから19年で、100枚のレッドカードを提示した。

 なお、ディーン氏が最初に提示したプレミアリーグでのレッドカードは、元ペルー代表MFノルベルト・ソラーノ氏がニューカッスル時代に受けたイプスウィッチ・タウン戦の2001年4月である。

【了】

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