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ボスニアの“点取り屋”、ハマーズ移籍で個人合意? ローマは移籍金25億円を要求か

text by 編集部 photo by Getty Images

エディン・ゼコ
エディン・ゼコ【写真:Getty Images】

 ローマに所属する33歳のボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表FWエディン・ゼコが、ウェスト・ハム(愛称:ハマーズ)と個人合意したようだ。6日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。

 2020年6月までローマとの契約を残すゼコ。同メディアによると、ローマは同選手との契約を更新するつもりがなく夏の移籍市場で売却する予定だという。そんな中、現在ローマから受け取っている年俸のまま2年契約を結ぶことでウェスト・ハムと個人合意に至ったとのこと。ローマ側は2000万ユーロ(約25億1000万円)の移籍金を求めているようだ。

 ゼコは2016/17シーズンにリーグ戦で29ゴールを記録しセリエA得点王に輝いている。また、ヨーロッパリーグでも8ゴールを決めて得点王になっていた。今季は公式戦32試合に出場し12得点8アシストを記録。ただ、序盤はフル出場を果たす試合が多かったものの、最近は減少傾向にある。

【了】

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