フットボールチャンネル

ラッシュフォード、ダービー敗戦のチームに不満。「マンUとしてのプレーではない」

text by 編集部 photo by Getty Images

マーカス・ラッシュフォード
マーカス・ラッシュフォード【写真:Getty Images】

 イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは現地時間の24日に行われたプレミアリーグ第35節マンチェスター・シティとのダービーで敗戦。この試合でのパフォーマンスにイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードは不満を口にしている。英メディア『デイリー・メール』などが現地時間の24日に報じた。

 この試合にスタメンフル出場を果たしたラッシュフォードは無得点。チームも2失点を許し、ダービーで敗戦を喫した。試合は54分にMFイルカイ・ギュンドアンのパスを受けたMFベルナルド・シウバが先制点を挙げる。続く66分には途中出場のザネのゴールが決まりシティが勝利を収めた。

 この結果に満足していないラッシュフォードは試合後、英メディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じ「今夜どっちが良いチームだったのかはっきりした。我々はユナイテッドとしてのプレーをできなかった。正直、1、2週間ほどそのような状態が続いてる」と話した。

 ユナイテッドは現在勝ち点64で6位。5位アーセナルとは同66で勝ち点2差となっている。4位チェルシーとは勝ち点3差となっていて、次節ユナイテッドはホームでチェルシーと対戦する。まずチェルシーを叩いて、勝ち点差を縮めたい。

【了】

KANZENからのお知らせ

scroll top