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マンUの“黄金時代”支えた38歳DFが現役引退。21年間のプロ生活に幕

text by 編集部 photo by Getty Images

ジョン・オシェイ
ジョン・オシェイ【写真:Getty Images】

 イングランド2部のレディングFCが4月30日、チームに所属する38歳の元アイルランド代表DFジョン・オシェイが現役引退すると発表した。

 マンチェスター・ユナイテッドの下部組織で育ったオシェイは1999年にトップチームへ昇格し、当時の指揮官(アレックス・ファーガソン氏)のもとでプレミアリーグやFAカップ、チャンピオンズリーグなど様々なタイトル獲得に貢献。ボーンマスやロイヤル・アントワープに期限付き移籍した期間もあったが、多くの場面でチームを助け、ユナイテッドの“黄金時代”を経験した一人となっている。

 2011年7月にサンダーランドへ移籍した後、2018年7月からはレディングでプレーしていた。今季は公式戦10試合に出場している。4月30日に38歳の誕生日を迎えると共に現役引退を表明することになった。

【了】

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