イングランド・プレミアリーグのレスター・シティに所属するU-21イングランド代表MFジェームズ・マディソンにプレミアリーグのビッグ6が興味を示しているようだ。英メディア『ミラー』などが現地時間の4日に報じた。

　昨夏2250万ポンド（約30億円）でノーリッジ・シティから加入してきたマディソンは、今季公式戦38試合に出場し、プレミア初挑戦ながら7得点7アシストを記録。初挑戦のプレミアで実力を発揮し、現在の市場価値は6000万ポンド（約82億円）にまで上昇したという。

　そんなマディソンには、アーセナルと今夏積極補強を目指すトッテナムが獲得に興味を示していた。アーセナルに関しては、すでに同選手に接触しているという報道もされている。

　また英メディア『デイリー・スター』によると、マンチェスター・ユナイテッドとマンチェスター・シティ、さらにはリバプールも獲得に興味を示しているという。”ビッグ6”の内、チェルシー以外の5クラブがマディソンに目をつけているようだ。

　レスターとしては放出に難色を示しているものの、提示額次第では交渉に応じるとも報じられている。果たして、マディソンはさらなるステップアップとなるのだろうか。

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