イタリアのユベントスは22日、同クラブに所属するウルグアイ代表MFロドリゴ・ベンタンクールとの契約を延長したことを発表した。新たな契約は2024年までとなる。

　アルゼンチンのボカ・ジュニオルスの下部組織で育ちトップチームで活躍したベンタンクールは、2017年夏にユーベへ移籍。これまで2シーズンで公式戦66試合に出場している。2018/19シーズンにはセリエAで31試合に出場して2ゴール3アシストを記録し、8連覇となるリーグ優勝に貢献した。

　2017年にデビューしたウルグアイ代表にも定着し、昨年のロシアワールドカップにも出場。現在もコパ・アメリカ2019（南米選手権）に参加し、日本代表と対戦した試合も含めてここまで2試合にフル出場している。

　契約延長に際し、クラブはベンタンクールを「中盤の鍵を握る選手の一人」と称賛。マウリツィオ・サッリ新監督の下でもチームに欠かせない存在として活躍を続けることが期待されている。

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