ユベントスとローマの間で選手トレードが行われる見通しになった。29日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。

　同メディアによると、ローマに所属するU-21イタリア代表DFルカ・ペッレグリーニがユベントスへ、ユベントスに所属するイタリア代表DFレオナルド・スピナッツォーラがローマへ、それぞれ移籍するという。それに先駆け、両クラブでメディカルチェックが行われているようだ。

　ペッレグリーニはローマの下部組織で育ち、2018年7月にトップチームへ昇格。2019年1月から同年6月までの半年間はカリアリに期限付き移籍していた。各世代別のイタリア代表としてU-20ワールドカップに出場し、グループリーグではU-20日本代表とも対戦している。準決勝進出も果たしたが、最終的に3位決定戦でも敗れ4位となっていた。

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