ケビン＝プリンス・ボアテング【写真：Getty Images】
レンタル移籍で加入している32歳の元ガーナ代表MFケビン＝プリンス・ボアテングに関して、バルセロナが買い取りオプションを行使するようだ。1日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。
同メディアによると、サッスオーロのジョバンニ・カルネバリCEOが「バルセロナがボアテングを買い取った後、おそらく別のスペインのクラブに移籍させるだろう。つまり、スペインに留まることになる」と語り、サッスオーロに復帰しないと明言した。バルセロナは800万ユーロ（約9億8000万円）で買い取りオプションを行使することが出来る。
ヘルタ・ベルリンやトッテナム、ドルトムントやミランなど様々なクラブでプレーしてきたボアテング。昨年8月にはフランクフルトからサッスオーロに移り、2019年1月からはバルセロナへレンタル移籍していた。今季終了後にサッスオーロへ復帰する予定だったが、このままスペインに留まることになりそうだ。
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