主力FW放出で武藤嘉紀に期待高まる。「新監督にアピールできれば…」

2019年07月06日(Sat)15時10分配信

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武藤嘉紀
ニューカッスルの武藤嘉紀【写真:Getty Images】

 主力FWの放出による得点力低下が懸念されるニューカッスルだが、その穴を埋める存在として日本代表FW武藤嘉紀への期待も高まるかもしれない。地元紙『イブニング・クロニクル』は、武藤にとってはチャンスになるという見方を伝えている。

 昨季のニューカッスルでチーム最多得点を記録したスペイン人FWアジョセ・ペレスは、レスター・シティへの完全移籍が4日に発表された。またベネズエラ代表FWサロモン・ロンドンはレンタル満了によりウェスト・ブロムウィッチへ戻ることになる。

 昨季プレミアリーグでは42得点を記録したニューカッスルだが、ペレス(12点)とロンドン(11点)の退団で総得点の半分以上を失う。また、スペイン人FWホセルも移籍が濃厚とみられている。

 その他にチームに在籍しているFWは武藤と、ウェスト・ブロムウィッチへのレンタルから復帰するドワイト・ゲイルのみ。今後の移籍市場で新たなFWの補強は必須だが、武藤がこれまで以上に本領を発揮することも期待されている。

「アジョセ・ペレスの退団はニューカッスルにとって痛手だが、一人の選手にとってはプラスになるかもしれない」と『クロニクル』は述べ、武藤への期待が高まる状況であることを伝えている。

 マインツから移籍金950万ポンド(約12億9000万円)で昨夏加入した武藤だが、プレミアリーグ1年目はわずか1得点に終わり、シーズン中盤以降は出場機会も激減した。地元紙はペレスの好調や1月のアジアカップ出場、言語の問題によりラファエル・ベニテス監督の戦術理解に困難があったことなどを理由として挙げている。

 そのベニテス監督は退任し、新監督は現時点で未定。武藤は「プレシーズン中にベニテスの後任にアピールし、また新監督が前任者ほど戦術の細部にこだわるタイプでなければ、スターティングイレブンに定着することができるかもしれない」と見通しが述べられている。

【了】

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