アルバロ・モラタ【写真:Getty Images】
アトレティコ・マドリーは現地時間6日、チェルシーからレンタルしていたFWアルバロ・モラタが残留することを発表した。
FIFAから補強禁止処分を受けているチェルシーは、レンタル中のモラタを呼び戻そうとしていた。アトレティコ・マドリーはこれを阻止するために完全移籍オプションを行使するという選択肢があったものの、両クラブが交渉して、2019/20シーズンもアトレティコ・マドリーでプレーすることが決定。1年後に移籍金5500万ユーロ(約67億円)を支払って完全移籍となることで合意に達した。
2018/19シーズン途中にアトレティコ・マドリーに加わったモラタは、17試合に出場して6得点を記録。本人はアトレティコ・マドリー残留を熱望していただけに、新シーズンの活躍にも期待できそうだ。
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