サンテティエンヌに所属するU-19フランス代表DFウィリアム・サリバが、アーセナルと契約を結ぶ見通しになった。8日に英紙『スカイスポーツ』が報じている。

　同紙によると、2019/20シーズンはレンタル移籍の形でサンテティエンヌに残留し、2020/21シーズンからアーセナルに加入する契約で交渉が進んでいるという。

　来季加入しないことで、夏の支払額を抑えることが出来るため、クリスタル・パレスに所属するウィルフレッド・ザハ獲得を検討しているアーセナルにとっても、納得のいく形のようだ。なお、英紙『イブニングスタンダード』の情報によれば、移籍金は2500万ポンド（約34億円）になるとのこと。

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