レアル・マドリーに所属する29歳のウェールズ代表FWガレス・ベイルのもとに中国のクラブからオファーが届いたが、同選手が拒否したと10日にスペイン紙『マルカ』が報じている。

　同紙によると、もしもベイルがマドリーを去る状況になった場合、移籍先は欧州のビッグクラブだけしか考えていないという。そのため、中国のクラブから届いたオファーを拒否したようだ。現時点では、マドリーに残留することが濃厚なようだ。

　マドリーとの契約は2022年6月まで残っている。その間に年俸1700万ユーロ（約20億7000万円）が支給される予定で、クラブにとっては大きな負担となっていた。売却を望んでいるが、なかなか思うように事が進んでいない。

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