レアル・マドリーの北米ツアーに参加している18歳の日本代表MF久保建英。トレーニング中に華麗な足さばきを披露したと、15日に英紙『デイリー・ミラー』が報じている。

　FC東京からレアル・マドリーのBチーム（レアル・マドリード・カスティージャ）に移籍した久保だが、その才能が認められてトップチームのプレシーズンツアーに同行することになった。レアル・マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督のもとで、エデン・アザールやガレス・ベイル、カリム・ベンゼマやイスコ、ルカ・モドリッチなどと一緒に汗を流している。

　そんな中、同紙によると久保がトレーニング中に素晴らしいスキルを披露したという。動画を掲載しており、そこには華麗なステップでGKを交わしてゴールを決めるシーンや、フェイントで相手を交わす場面など、高い技術力を見せる久保の姿が映し出されている。同紙は「久保がレアル・マドリーのチームメイトを翻弄」と伝え、「彼のドリブルスキルは、すでに監督を感動させている」とコメントした。

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