イバン・ラキティッチ【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラのバルセロナに所属するクロアチア代表MFイバン・ラキティッチにはインテルやマンチェスター・ユナイテッドなどが興味を示している。同選手本人は残留を希望しているが、クラブは契約更新する意思はないようだ。英メディア『ミラー』などが現地時間の23日に報じた。
2021年でバルセロナと契約が切れるラキティッチには以前からインテルやユナイテッドが獲得に興味を示している。バルセロナがアヤックスからMFフレンキー・デ・ヨングを獲得したこともあり、移籍の噂が絶えなかった。
同メディアによると、ラキティッチは「僕の考えは明らかだ。バルサに残留したい。移籍の話はいつものことだ。去年もあったね。我々はすべてのことに関していつもオープンだ。でも、僕の意思は残留だ。あと2年契約がある。自分自身バルサで楽しみたい」と話しているという。
だが、契約更新を望んでいるラキティッチに対して、バルセロナは契約更新する意思はないと伝えられている。果たして、ラキティッチはバルセロナに残留となるのだろうか。
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