バルセロナのFWフィリッペ・コウチーニョに対して、アーセナルが関心を示しているという。スペイン『スポルト』が3日に伝えた。

　2018年1月にバルセロナの一員となったブラジル代表のコウチーニョは、スペインで大きなインパクトを残せていない。バルセロナがこの夏にFWアントワーヌ・グリーズマンを獲得したことで、コウチーニョの立場はより厳しくなることが予想されている。

　それでもバルセロナ残留に向かっていると報じられていたコウチーニョだが、アーセナルがレンタルでの獲得を打診するようだ。

　アーセナルとバルセロナは現地時間4日、ジョアン・ガンペール杯で対戦する。アーセナルはこの機会にコウチーニョのレンタルについてバルセロナ側と話し合う準備があるそうだ。

　バルセロナはコウチーニョを手放しても構わないというスタンスといわれているが、大金を投じて獲得しているだけに、相応のレンタル料を要求する模様。プレシーズンマッチの裏でコウチーニョの移籍話が動くだろうか。

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