マンチェスター・ユナイテッドはユベントスからFWマリオ・マンジュキッチを獲得する事になるようだ。4日付けの英紙『デイリーミラー』が報じている。

　同紙はマンジュキッチが既にユナイテッドと2022年までの契約を結ぶ事に合意していると伝えている。また年俸は620万ポンド（約8億3000万円）になる模様だ。

　ユナイテッドは同クラブに所属するベルギー代表FWロメル・ルカクがユベントス移籍に向かっていると噂されており後釜としてマンジュキッチを迎え入れる事になりそうだ。

　マンジュキッチは2014年からユベントスでプレーし通算162試合に出場し44得点を挙げる活躍を見せている。しかし今季から就任したマウリツィオ・サッリ監督の下では重要な役割を与えてもらえていないようで、古巣のバイエルン・ミュンヘンやボルシア・ドルトムントへの移籍の可能性が伝えられてきた。

　ユナイテッドは同じくユベントスに所属するアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラにも関心を強めていたとされてきたが、最終的にはマンジュキッチを獲得する事になるのだろうか。

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