昨季限りでバイエルン・ミュンヘンを退団し現在はフリーとなっている元フランス代表MFフランク・リベリの中東行きが迫っているようだ。4日付けの独誌『キッカー』が報じている。

　同誌ではリベリが2年契約でサウジアラビア1部のアル・ナスルに移籍する可能性を伝えている。なお1日付けの独紙『ビルト』ではカタールかサウジアラビアにリベリが移籍するだろうと報じていた。

　36歳のリベリは昨季に12年間所属していたバイエルンを退団した。通算425試合に出場したドリブラーはリーグ優勝9回、チャンピオンズリーグも1度制するなど合計24個のタイトル獲得に貢献した。

　以前、引退までにあと2年はプレーを続けたい意向を示していたリベリの新天地は中東になるのだろうか。

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