バルセロナに所属するブラジル代表MFフィリッペ・コウチーニョがプレミアリーグ復帰に迫っていると6日付けの仏紙『レキップ』が報じている。

　同紙ではアーセナルがコウチーニョをレンタル移籍で獲得するために動いていると伝えている。一方、レンタル料や買い取りオプションが付くのかどうかに関してはまだ決まっていない模様だ。しかしバルセロナはネイマール獲得の為にコウチーニョ放出を希望している事から買い取りオプションが付くのではないかと予想している。

　2018年1月にリバプールからバルセロナの一員となったブラジル代表のコウチーニョは、スペインで大きなインパクトを残せていない。昨季もリーグ戦34試合に出場するもフル出場は僅か8試合、5得点2アシストと1億6000万ユーロ（約218億円）という移籍金に見合った活躍は出来ていない。

　さらにFWアントワーヌ・グリーズマンが加わったことで今季のコウチーニョの立場はより厳しくなることが予想されている。

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