トッテナム退団後にフリーとなっている34歳の元スペイン代表FWフェルナンド・ジョレンテが、マンチェスター・ユナイテッドとの個人合意に近づいているようだ。6日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。

　同メディアによると、ユナイテッドがジョレンテと交渉を始め、個人合意する可能性が高くなっているという。すでにトッテナムを退団しているため、移籍金ゼロで獲得することが出来る。ジョレンテに対してはフィオレンティーナやインテル、ローマやナポリも興味を示しているようだ。

　また、ユナイテッドがジョレンテを獲得した場合、ロメル・ルカクの売却を再検討するかもしれない。インテルが何度もオファーを提示しているが、今のところ全て拒否している。ジョレンテは2017年8月からトッテナムに在籍し、昨季は公式戦35試合に出場し8得点5アシストを記録。今年7月に契約満了のためトッテナムを退団していた。

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