スコット・カーソン【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティがチャンピオンシップ(2部)のダービー・カウンティに所属する元イングランド代表GKスコット・カーソンに興味を示したようだ。英メディア『ミラー』などが現地時間の8日に報じた。
現在、シティではブラジル代表GKエデルソンが守護神として君臨している。第2GKにはチリ代表GKクラウディオ・ブラーボがいる。シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は第3GKとしてカーソンの獲得を熱望しているという。シティは1年間の期限付き移籍でのカーソン獲得を目指しているようだ。
現在33歳のベテランGKは、2005年にリーズ・ユナイテッドからリバプールに移籍。その後、シェフィールド・ウェンズデイ、チャールトン、アストン・ビラへの期限付き移籍を経て、2008年にWBAに完全移籍。その後、ブルサポル、ウィガンと移籍し、2015年からはダービーでプレーしている。
カーソンが所属するダービー側は、カーソンのビッグクラブ移籍に対して前向きなようで、同選手のシティ移籍は実現するかもしれない。果たして、33歳のベテランGKはシティへ移籍することになるのだろうか。
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